4.世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

この本はツイッターのTL上で見つけました。この本では、食品を健康にとって良いことが証明されているか、という視点で5つのグループに分けて説明しています。

その5つは1.健康に良いことが複数の信頼できる研究によって報告されたグループ

2.ひょっとしたら健康に良いかもしれない、グループ

3.健康へのメリットも、デメリットも報告されていないグループ

4.ひょっとしたら健康に悪いかもしれないグループ

5.健康に悪いことが複数の信頼できる研究で報告されているグループです。

 

簡単に言うと、魚、野菜、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツは健康に良いと言うことが証明されている食品です。健康になりたければ、この5つを積極的に取ることが好ましいとされています。

また、本書では、その食品が本当に健康に良いのか、自分で英語のサイトを見ることなどによって、根拠を探し、リテラシーを持つことの大切さも併せて述べています。

たしかにそうだと思いました。

また、この本を読めば野菜は健康に良いことがわかるのですが、「健康になりたければ、野菜を食べなさい」という本質を突いた本よりも、「健康になりたければ野菜を食べるな」という本の方が売れると述べています。

私たちが本当に健康になるために、何が必要なのかを知ることが出来る本でした。